一般社団法人神奈川県鍼灸マッサージ師会には保険局・並びに以下の各部を置いて担当理事が会務を担当しています。
- 総務部
- 会計部
- 厚生部
- 保険部
- 学術部
- 業務部
- 広報部
- 青年女性部
- 組織部
です。
総務部では一般会員の動向(入会、変更,退会等々)を把握し、各部の事務に支障が起きないように補佐をし、また県下17の郡市区鍼灸マッサージ師会及び上部団体である社団法人「全日本鍼灸マッサージ師会」並びに、 その他の対外関係機関及び関係行政との文書の収受発送編集及び保存に関して取り扱っています。
本会理事会は年間5~6回開催されますが、その都度会務執行を総合的、効率的にするための諸問題を議題とし、理事会の承認を持って会務執行にあたっています。 また、本会の年間行事に関しては各部共に、代議員会並びに総会で承認された計画案を滞りなく実施出来るように企画立案し実施しています。
総務部としての年間の大きな行事の一つには、私たちの毎日の仕事に利用されている鍼を、無痛で体内に刺入するための器具で鍼管と呼ばれるものがありますが、 それを考案した江戸時代の検校で本名を杉山和一と呼ばれる方を遺徳顕彰している「杉山和一遺徳顕彰会」という団体が東京に本部を置いていますが本会と杉山和一との関連は江ノ島神社に杉山検校の墓碑があり、 毎年5月の第3日曜日に杉山検校を偲び、杉山祭(墓前祭・神前祭)を実施しています。杉山祭終了の後ホテル岩本楼にて会員相互の交流の場として懇親会を開催しています。総務部長 松野 徹